バイオアパタイト

 

アパタイト(ハイドロキシアパタイト)とは

アパタイトは歯のエナメル質の97%を占める成分であるリン酸カルシウムです。
もともとアパタイトとは天然の鉱物で、リン酸とカルシウムの結晶性燐灰石につけられた名前です。

その特徴としてイオン交換による吸着能力が強く、あらゆる有機物質(たんぱく質、アミノ酸、脂肪、細菌、等)や、ヒ素、鉛などの有害物質を取りこんでしまうという性質を持っています。

また酸と反応する為、酸の除去にも活用できます。
この吸着力、反応性を利用して様々な商品に利用できます。

 

 

商品例

① 歯磨き粉 口腔内のプラーク、たばこヤニなどを吸着することから、虫歯、歯周病の両方に効果があります。また、歯の表面の細かな傷、初期虫歯などの再石灰化という作用もあります。
② 石鹸 余分な皮脂や、ニキビの病原菌、水虫菌、更には加齢臭などの臭いの原因物質なども吸着除去できる優れた石鹸になります。
③ 排ガスフィルター 酸と反応する為、酸フェームの除去、更にはNOx、Sox、アルデヒドなどの化学物質、アンモニアなどの臭い物質などの除去フィルターとして威力を発揮します。
④ 分離材 医学的利用としてクロマトカラムの充填材にアパタイトを用い、燐タンパクなどを分離して治療に役立てられています。

この他にも、水の浄化、インプラントの材料、化粧品など幅広く利用されます。

 

バイオアパタイトとは

一般に出回っているアパタイト(ハイドロキシアパタイト)は鉱物由来のカルシウムから合成されたものがほとんどです。

弊社の取り扱うアパタイトは、青森産のホタテ貝の貝殻を原料にして製造されています。この貝殻を原料としたアパタイトを「バイオアパタイト」と名付けました。

ホタテ貝カルシウムは海水由来の微量のマグネシウム等のミネラルを含んでいます。

これにより、このカルシウムからできたバイオアパタイトは人間の歯の成分に近いものになり、鉱物由来のアパタイトに比べ生体親和性が格段に良くなり、より歯の再石灰化などが促進されます。

一方、貝殻をアパタイトの原料にすると硫酸を含んでしまうのですが、弊社のバイオアパタイトは硫酸を除去していますので医薬部外品の原材料基準をクリアしており、安心してお使いいただける物となっております。

また、ホタテ貝殻には様々な生化学的活性物質が含まれているとの報告がされ(Nature392;, 861-862, 1998)、皮膚細胞を活性化し、肌の潤いを保つ効果があるといわれています。また新陳代謝を高め、解毒作用に優れること、免疫系の賦活化などの効果もいわれています。

さらに、炭酸カルシウムはカルシウム補給材として市場に広く出回っていますが、水溶性が低くその生体親和性は決して高くありません。

一方バイオアパタイトは生体への親和性に優れているので、バランスの取れたカルシウム栄養剤でもあります。

 

▶アパタイト資料およびデータ

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